満足度★★★
やっぱり役者が上手いですね。花組芝居の演出助手、大野さんの初作・演出作品ということで、熱い作品になっていました。漱石にまつわるエピソードの連続で、もう少し何か一本通るものがあれば良かったと思いましたが、当時の文豪たちの人間ドラマには興味が出てきました。そんな作品を危なげなく支えた出演者たち、さすが上手いなあと思いましたが、これまで脇役でかわいいイメージの強かった大井さんが、今回主役でしっかりと存在感を見せ、カリスマ性のある漱石を演じていたのが、一番印象に残りました。
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2007/09/03 00:05
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2007/09/03 15:19
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大井さんの活躍は、特に感慨深いですね…。
若手が台頭する中で、やっぱり先輩組がキッチリ上手く
なっているのも、花組の強みだと感じました。
(*^^*)