授業 公演情報 ウジェーヌ・イヨネスコ劇場「授業」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    不条理劇。最前列目と2列目あたりは水が掛かる可能性有り、ご注意を。
    不条理劇なので好みが分かれるかもしれない。最前列と2列目あたりは水が掛かる可能性有り、ご注意を。

    イヨネスコ劇場のこれまでの来日・上演作品とは演目も違うし、演出家も違うので全く違った側面を観られると思う。もちろんこれまでの日本の演劇人による上演とはまた違ったものになっている筈。

    マチネには演劇評論家の扇田昭彦を来場しており終演後のステージトークにも残られて色々とメモを取られていた。注目されている証かなぁと。

    上演はルーマニア語(ステージトークの話を追う限りそうだと思う)なのだけど、字幕スーパーが入る。この回は操作している方が前日までの方と違うそうで、出すタイミングが少々おかしかった気もする(おかげで読み落とした箇所も多々あり)

    ネタバレBOX

    この作品への演出家の理解としては → 大国は小国に大国の論理を押し付ける。抵抗されても押し付ける。押し付ける。それでも受け入れなければチカラでもって屈服させる。というような世界において今でも現実に起きている出来事も投影して考えたと話していた。そもそもイヨネスコ自身が、独裁への抵抗、共産主義の否定、というような思想を持っており、哲学家でもあったとのこと。

    なるほど、こういう話は実際に聞いてみないと、私くらいうすっぺらな人間だと作品を観ただけでは受け取れないところで、有意義なステージトークだった。

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    2007/09/02 07:54

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