満足度★★★★★
いや、よかった
オルレアンの乙女、ジャンヌ・ダルク。
この役を演じるのが掘北真希さん、初舞台とは思えないほどの存在感を見せせ、ALWAYS 三丁目の夕日の六ちゃ役のときからすごく成長を感じました。
これからもさらなる活躍が期待されます。
で、本作は、脚本が中島さん、演出が白井さんと、これが実にうまく作られている。照明の使い方も、音楽もまたいい。
共演者の伊藤英明さんも、海猿とは毛色の違った演じ方で見事にシャルル7世をこなしていた。
ほかにも浅野温子さん、柴本幸さん、六平直政さんなどが見事に演じられていて、休憩をはさんで、約3時間十分に楽しませてくれた。