ホーム ~はじめてテレビがきた日~ 公演情報 音楽座ミュージカル/Rカンパニー「ホーム ~はじめてテレビがきた日~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    家族とは絆とは
    大層な当日パンフレットを頂いたけれど、役名が書かれていないのは残念だった。舞台セットの作り、照明、音楽は流石にプロ!相変わらずキャストらの歌唱力には大満足の舞台だった。


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    昭和30年代の、明日の幸せを夢見ていた激動の時代を見事に描写していた舞台だった。その後やってくる空洞の時代までを生きた家族らの物語。

    哲郎はめぐみの失踪後、めぐみの母親・豊と広子の三人で暮らすことなるも、豊とめぐみは血の繋がりがなかった親子だと知らされ、また、広子も血液型の相違から自分の本当の子でない事も知らされる。しかし、哲郎は、家族とは何も血の繋がりだけではないということを身に持って感じていた。

    それは、哲郎自身がめぐみに出会えなかったら、何もなかった。何も始らなかったということだ。この広い世界で巡り会えた幸せを噛み締めて、血の繋がりのない母親の面倒をみて、血の繋がりのない広子を育てた哲郎の心意気に感動した舞台だった。

    一方でいずみと宏の悲劇な永遠の愛にも感動し、ゆさぶられた。ああ、何故こうも人生って上手くいかないんだろうな・・。と

    終盤、広子の花嫁姿を見送り、舞台の上にぽつねんと立つ父親の背中が妙に美しかった。それにしても・・、めぐみが失踪した理由に最後まで触れないで終わったが、最後まで気になってしまった。もやもや・・・笑



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    2010/12/08 17:28

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