満足度★★★★
戯曲を大切にした剛腕演出多田淳之介さんならではの派手で大胆な演出で、戯曲の大事なところをギュギュッと力強く伝えてくれた。家族の濃い会話劇でありながら、格闘技へのリスペクトと男のロマンも、笑いの裏に表にしたためて。美術と照明の効果が抽象世界へと瞬時に飛躍させてくれた。終演後にあった多田さん、畑澤さん、松井さんのトークも拝聴。
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2010/12/05 00:48
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