さくらころび 公演情報 劇団五〇鬼「さくらころび」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    不思議な味わい
    「奇譚もの」だが、コメディーやミステリーの面白さもあり、不思議な味わいの作品。
    公演歴をみると、「怪異芝居」に絞っているのが特徴の劇団のようで、本拠地にしてきた池袋小劇場が今年いっぱいで閉場とのこと。劇団員の感慨もひとしおだろう。もちろん劇団活動は今後も続くので、観てみたいと思った。

    ネタバレBOX

    桜女の言う「きのせいじゃ」が「木のせい」「気のせい」にも聞こえ、面白い。
    謎解きが二転三転していくので、最後まで気が抜けない。
    花嫁・徳利が歌う場面あたりからミュージカルのようにもなっていき、爆笑が起こり、いろんな楽しみが詰まった作品。
    作・演出家の森脇アキラさんは父親役でも出演し、ペーソスあふれる演技で魅せる。
    カーテンコールのあとに芝居が続くが、素に戻って挨拶したあと、再び役に戻るというのは意見が分かれるところ。個人的には、舞台の緊張感はまとめて前にもってきてほしいと思った。

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    2010/11/30 08:54

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