満足度★★★★
演劇なのかアートなのか…
飴屋法水氏の作品は
東京グランギニョルの頃から見続けている。
演劇なのかアートなのか…今回も驚かされる。
そこには普通であって普通ではない空間が待っていた。
説明にもあるように「 戯曲も舞台も俳優もない「脱・演劇的装置」」。
そこに息づく何かを感じながら4つの会場を鑑賞。
そこに息づく、息づいていた何か「人」「時間」「物」「言葉」を体験し
約1.5時間かけてゆっくり隅から隅まで堪能した。
暗い時間に見たが、明るい時間に見た方が光を感じられていいかも。
私も昼間にもう一度見直す予定。
たぶん全く違う「わたしのすがた」が見えてくるはずだから。
言葉では言い表すのは難しい…。気になったら是非とも体験を。