期待度♪♪♪♪♪
社会問題が浮き彫りにされ、私たちはそれに直面することになる
空間ゼリーは、女性作家が物語を書き、男性演出家が中立的・客観的にする、というスタイルでやっています。
女性だけでなく、男性の僕が見ても、話の筋道がよくわかり、よく考え、感動します。
今回の公演は小学校の教室が舞台となっています。
「教室」といえば、以前の本公演「ゼリーの空間」は高校の教室が舞台となっていて、恋愛だけではなく、いじめ、自殺など、さまざまなテーマに取り組んでいました。
今回の本公演でも「綿密な取材」が行われているとのことです。
小学生の子どもたちに忍び寄っているさまざまな社会問題が浮き彫りにされ、私たちはそれに直面することになるでしょう。
今回も、とても楽しみにしています。
会場の物販コーナーで、本公演DVDをすぐ予約申し込みします。
今回も、アフタートークショーがある回のチケットを買っています。
観客席に質問を求められたら、本作品で訴求したかったテーマを再確認するために、疑問点を投げ返して、答えをもらって、ストーリーをレビューしたいと考えています。
2010/10/28 02:08
空間ゼリーの斎藤ナツ子です。
「観たい」へのコメントありがとうございます。
そうですね。「ゼリーの空間」、思い出されますよね。
でもあの時は高校生。
今回は小学生です。
幕が開くまであと少し。
たくさんの方に観に来ていただきたいです。
劇場でお待ちしています。