実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/04/22 (火) 14:00
3人の噺家が住んでいる長屋を舞台に長屋の人々やその関係者たちの戦中から戦後にかけての物語。喜劇でありながらも厭戦/反戦を唱える内容に井上ひさし作品(「きらめく星座」「闇に咲く花」など)に通ずるものを感じ、特に終盤の空襲の場の「哀しさ」と終戦1年後(だっけ?)を描く最終場の「こんなことは二度とあって欲しくない」という台詞が心に染みる。また、噺家役の御三方と鈴木主宰のアフタートークでの芝居と落語(とコント)の違いなども興味深かった。
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2025/05/02 10:07
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