満足度★★★
「修羅の群れ」のパロディー?ドンパチ場面が嫌いなわりに、東映の仁侠映画は数多く見てきた。仁侠映画でありがちな設定が出てきて、いつもの岩松作品よりは普通っぽくてわかりやすいと思ったが、やはり、岩松さんらしさはあった。ラストは「え、これでおしまい?」とややあっけなさも感じた。風間杜夫はさすが名人芸というか、芝居を自分のものにしている。言い換えれば、風間で成り立っているようなところがあり、それだけに他の俳優には物足りなさを感じた。
ネタバレBOX
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2010/10/01 13:31
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