実演鑑賞
満足度★★★★
河原のダンボール(&ブルーシート)ハウスで暮らすホームレスとその周辺の人々が織り成すドラマ。登場人物とその関係を一通り見せてからの後半、何人かの生き方というか矜持というか「何を大切に生きているか」が語られるのは哲学?みたいな。その信条が理想論的だったり、全体的に説明不足な感があったりしないでもない(しかし想像で補える)が、95分の尺に収めたことを考えれば妥当か?また「旅立ち」のラストに宮沢賢治の「風の又三郎」を漠然と連想。
0
2024/09/19 09:22
このページのQRコードです。
拡大