実演鑑賞
広い舞台で瀬戸康史と内野聖陽のふたり芝居だが、広さを感じさせない巧みな演技だった。ストーリーもよく練られており、検閲をめぐる喜劇が最終盤で悲劇に大きく変わる。観客の感情の操り方を熟知している脚本家による上質な観劇体験だった。
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2024/08/05 23:14
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