満足度★★★★
東南アジア(多分ミャンマー?)に秘境石像ツアー→不発弾処理ツアーの一行が繰り広げる、ドタバタ劇
題名ともなっている緑の花が、最初からスポットライトを浴び、最後には4本に(この地域では感謝の意味で花をくれるらしい)
ツアー参加者には、夫が早期退職夫婦 大学院になんとなく通い現地語を話せるガイド いつまで経っても正社員になれない派遣社員 小学校を休職しツアーになって参加しているメンタル弱っている女性教師や離婚したての男性等々的
最後には、早期退職夫婦の娘も参戦し、それぞれの価値観を見せつける群像劇 皆各々がやりたかったことを取り戻したり、見つけたりと我が道を探求するのだが…
色々考えさせられる内容でした