実演鑑賞
満足度★★★★
久しぶりに観る「アルバート、はなして」もやっぱ面白かった\(^o^)/
この作品の魅力は時空や数式が飛び交い迷子になりそうになるもラストでキチンと回収してくれるし、悲劇的な歴史を描くも全体を包み込むファンタジーな雰囲気が不快な気分を和らげてくれる☆彗星マジックの正にマジックを見たかのような見事な構成にあるんじゃないでしょうか♪お見事でした☆
凄かったのは米山真理さん‼️まさかのあの役にもビックリしたけど「笑い」も交えながら段々「狂気」に満ちて行く姿がとてもリアルで生々しかった☆途中から登場するんだけど数秒で舞台の空気を一気にヨネマリ色に染めてしまう表現と存在感は圧倒的過ぎてもはや神々しかったです✨✨
個人的に2020年版でより感じた「狂気」の部分が減った印象を受けました☆それは物語のキーパーソンとなる佐藤みかさん演じる役の雰囲気がファンタジーの空気感を醸し出してて良い意味で狂気を中和させてたのかなと感じました☆なので今回は素敵なファンタジー作品を観た余韻に浸れてます\(^o^)/