反重力エンピツ(再演) 公演情報 国道五十八号戦線「反重力エンピツ(再演) 」の観てきた!クチコミとコメント

  • 別腹!?
    キャストと演出の違いで、これだけ印象が異なるのは、友寄戯曲の強さの証明だなあ、やっぱりいい本だなあ。

    ネタバレBOX

    初演と比べると、個々の役者の演技の自由度が増したことで、いまを生きる、よりカジュアルな現代的な革命家たちによる権力闘争的な戯画感が強調された気がする。

    そして当然ながら初演組の解像度は高く(例外は堀奈津美、かな)、
    なかでもハマカワフミエは存在感が倍増。
    そのため、
    初演時に感じた「消えることでしか存在を認められない爆弾に共鳴してしまうような儚い存在」から一転、
    ラストはさながらゲームの勝者のような雰囲気すら。

    個人的には、舞台で福原冠も観たかった…。

    0

    2010/07/28 13:51

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大