満足度★★★★
肌合いが変わって戯曲を演出が自らの感覚で読み解いて。初演とは異なるテイストで作品が新たな力を得ていました。再演が単なる繰り返しにならずに、戯曲の別の奥行きをしっかりと観る側に伝えていて、初演を観た方にも、戯曲のことなった肌合いを感じることができる、お勧めの公演でありました。
ネタバレBOX
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2010/07/28 07:24
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2010/07/29 10:23
2010/07/28 23:36
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コメントありがとうございます。
優劣を感じずに、
異なったテイストを持つ演出がそれぞれに生きるというのは、
個々の演出の手腕に加えて
やっぱり戯曲が秀逸なのだと思います。
作者というか主宰の方には、
時に囚われず
ゆっくりと養生いただき、
いろんなものが満ちたら、
戯曲を編み、再演を含めて演出をし、
作品を作り上げていただきたいですね。