実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。
殺陣にかなり力が入った舞台でした。演者さんたちのプロフィールを見ると納得です。「殺陣のお化け」という言葉を耳にはさみましたが、そんな経歴の方々がたくさんいました。
ボクラ団義の花崎那奈さんは「re-call」で拝見してましたが、その他ほとんどの演者さんは初見でした。自分的には新鮮でした。
持田さんの本格的な殺陣は久しぶりでしたね。去年の「失創セブンスプレイ」や「リリーフ・ライト・ガン 」もアクションはありましたが。これほどなのは2020年の「ハイドクナイフ」以来かな。ますます切れ味に磨きがかかって、良かったです。
しかし、斬られ役のアンサンブルの4人の方(西山さん、北原さん、平瀬堂さん、石澤さん)の登場回数の多いこと多いこと。「よく見る顔だね」というセリフを入れたくなったのも分かります。
ところで、パンフなどで「RIVELRY」と書いてあるのですが、英語の辞書を引いても見つからず。「RIVALRY」であれば競争とか対立とか、「REVELRY」であれば飲み騒ぎといった意味。なるほど、わざとですね。