短いのと、美術がよかった、けど。脚本と、演技があまりよくなかった。とくに女性陣。女性の作演出による全編「女」の話なんだけど、総じて男性キャストの方が良かったのはなぜだろうと、観ながら考えていた。言い方がむずかしいが、女性たちは、べったりとしているというか、自分と芝居(演じている自分)の距離が取れていないかんじがした。距離がとれていないと、ああいう詩的なせりふは難しいんじゃないか、そう思った。上演時間が短いのに、やっぱり(前回同様)後半の体感時間がすごく長い。シトミくんが面白かった。
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2007/07/18 10:33
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