満足度★★★★
もう少しで泣くところであった
それを邪魔したのは、隣の客席。
前説で、飲食するな、おしゃべりするな、というのを笑って聞いておきながら、やってるやんけ!客の質がややおかしいです。
よりによってクライマックスで2度もゴトンとモノを落とす客席。
それはさておき、この作品、通算3度目の再演だそうで、充実したシナリオになっています。ヒロインはとってもキュート。でもあの時代設定で茶髪にあの髪型ってありえないでしょうに。どうなの?
とっぴなキャラの役があって笑いを誘い、主役のアドリブタイムで爆笑を誘い、通わぬ淡い恋心では涙を誘い、かなり濃い内容です。
有料のプログラムの大きさが一般的なA4サイズではなく、かなり大きいです。うちの本棚には入らないのできっと何度か目を通してゴミ箱行きでしょう。何か理由があって大きなサイズなのでしょうが、客側のあとあとのことも考慮して欲しいものです。それから、役者のプロフィールくらい載せましょうよ。
2007/07/23 00:38
観客層のこともおっしゃってますが、私も前回私語の多さが気になりました。なんだかずっとざわざわしていた感じで。この劇団の特性になっちゃうんでしょうか。我慢して鑑賞することにします。参考になりました。ありがとうございます!