実演鑑賞
満足度★★★★
生演奏ブルースによる語り部と劇団員達の奮闘の日々を描いたコメディー
劇中には女性コーラスの合いの手も入ったりして何とも斬新!
かと思いきやどこか懐かし~い感じがするのは昔このような演出作品に触れた事があるからだろうか
劇団員だけでも登場人物が20人近くいて最初こそ傍観している感じだったけれど、舞台稽古や飲み会等 彼等の日々を観ているうちに顔馴染みになってきた感が生まれて俄然面白くなってくる
コメディー以外のハートキャッチな部分を担ったミュージカルパートもとても良かった
まさに「夢に向かって」なラスト
何故フライヤーがこのデザインになったのかだけがいまだもって謎(確かに神頼みという部分はあったけれど、そこ?)