時計塔のレイラ 公演情報 ぱすてるからっと「時計塔のレイラ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    持田千妃来さん出演。鍵チームを観劇。

    休憩なしの150分という長い演目、大作でした。長くても飽きることなく、見入ってしまいました。

    「しがいせん」は「紫外線」かと思って見てましたが、あとから公式サイトに「死外線」と書いてあるのを見つけました。よく見たらチラシにも書いてありました。そうでしたか。

    持田さんはさすがの演技で。あるシーンでは目の動きがとても細やかで、視線での表現を大事にされていることが伝わってきました。
    殺陣を得意とされているので、どこかで武器をとるかもと思って見てました。過去の舞台ではおとなしそうな役から大暴れすることもあったり。果たして今回は。

    ネタバレBOX

    今回は大暴れするような役ではなかったですね。ご本人の表現をお借りすると「主演/ヒロイン/良い作品役柄」。もちろん殺陣などアクションする役も良いのですが、今回のような役も見たかったもののひとつでした。

    登場人物は23人もいます。うち、人工冬眠から目覚めた組の9人は、名前にさりげなく番号が入っています。番号順に並んで会話するシーンがあり、これがとても分かりやすく、良かったです。どの名前が誰なのか覚えるのが容易でした。こういう心遣いは嬉しいですね。

    ほとんどの演者さんがダブルキャストなのですが、2番「ニーナ」の白石彩妃さんは事情でシングルキャストになったとのこと。倍になるわけなので、たいへんだろうなと思いながら見ていました。

    有料パンフレットを見て知ったのですが、7番「ナナミ」の美月まりもさんは別チームでは3番「サンゴ」なのですね。もともと。7番も3番も殺陣がありますし、すごい体力ですね。と思ったらSNSのプロフィールに「運動神経で生きてます」と。納得です。

    ぱすてるからっと さんのダンスシーンはとても見ごたえがありますね。オープニング、劇中、ラスト。どれもすごかったです。過去の「リリーフ・ライト・ガン」もそうですが、ぜひとも DVD/Blu-ray 出してほしいです。

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    2023/04/29 19:07

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