第23回公演
第23回公演
実演鑑賞
ザ・ポケット(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.dna-system.com/
期間 | 2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日) |
---|---|
劇場 | ザ・ポケット |
出演 | 渡辺美弥子、小原雄平、じょん、道井良樹、澤村一博、岩田裕耳、小林裕明、高松亮、小玉久仁子(ホチキス)、山川ありそ(少年社中)、横島裕(もざいく人間)、石井千里(多少婦人)、添野豪(アシカツ)、新野彩子(宝井プロジェクト)、菊地未来、小舘絵梨、猿田モンキー、高田淳、武田真由美、山村真也 |
脚本 | 竹田哲士 |
演出 | 高松亮 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】 全席指定 【前売り】2,800円 【当日】3,000円 ※お得な割引チケット(要予約・劇団のみの取り扱い) 【セットチケット】5,000円(F・M両バージョンのセットチケット) 【平日マチネ限定割引】2,000円(22日・23日 16時の回) 【夏子予約】0円(お名前が「夏子」の方) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 4月21日(水)19:30【F】 22日(木)16:00【F】/19:30【M】 23日(金)16:00【M】/19:30【F】 24日(土)12:00【M】/15:30【F】/19:00【M】 25日(日)12:00【F】/15:30【M】 電動夏子の神聖喜劇、『人間再生』をテーマに据えてのPerformen新シリーズ、2009年5月~Inferno~に続き、2010年、第二篇~Prugatorio~開幕。 ≪Performenの概要≫ 「Performen」とは一種の英語はであるが、 「perform(規則的・持続的行動を成す)」+「men(者ども)」に由来する造語である。 なお、これは複数形であり、単数形では「Performan(パフォーマン)」となる。 パフォーマンとは、特定のシステムに縛られ延々と同じ動きを繰り返す「律動人型」の事である。 人は毎日、同じ事を繰り返し、生きている。 それが当然であると思われるかもしれないが、まさにそれこそがシステムであり、自覚とは無関係に自我を支配するまさに絶対的宇宙真理にして普遍の法則、『理(レゴラ)』と呼ばれる。 つまり『理』とは、時に「神」とか「運命」と呼ばれる創造主によって造られた律動人型が、その思惑通りに動かされ、考えさせられ、生活をおくらされる為のシステムとも言える。 創造主は「単調さ」を最もの善と価値づけるがゆえに、「単調さ」を否定する者を憎む。 「Performen」では、「運命・奇跡・偶然」それら類の事を、言い換えて、森羅万象を支配するのは『理(レゴラ)』と呼ばれるプログラミングと、それを施行するシステムの事であると定義した。 これは、この世に偶然や運命的という事象は何一つ無く、すべてはプログラミングされた当然かつ必然的事象しか存在しないという事を意味する。 「人は誰かに動かされていても、自分で動いていると感じる事が多い。」 大いなる錯覚である。 それが人である事の悲しき宿命ともいえる。 律動人型パフォーマンは「単調さ」の体現者であると考えられる。 「PerformenV」では人間社会でしばしば敬遠される「単調さ」を最もの善と価値づける。 つまり『理』とは、時に「神」とか「運命」と呼ばれる創造主によって造られた律動人型が、その思惑通りに動き、考え、生活を送る為のプログラムである。 創造主は「単調さ」を最もの善と価値づけるがゆえに、「単調さ」を否定する者を憎む。 単調で退屈な日常をただただ嘆く無力な人間。だが、生まれてから死ぬまで、毎日を繰り返し生きていくのは人間の本分である。 日常の連続を享受できる幸せに不満を抱き、「主」を疑う者は、「Purgatorio」の麓へ立たされる。 理不尽な「理」を甘受していく事で頂の楽園へ近づき、「主」への愛と忠誠を示す事ができれば、本来の人間性を取り戻せるのではないかとされる。 「PerformenV」はそんな「Purgatorio(浄罪の山)」と呼ばれる、「主」に媚びることで自由意志を手に入れようとしている律動人型の暮らす世界を見ながら、「カレ」が世界の頂を目指す物語なきロジカルなコント譚である。 ※本公演はFバージョン・Mバージョンの2バージョン公演となります PerformenVは、主人公とともに5~6本の短編(ロジカルコント)を追いながら、一つの大きな軸をご覧頂く物語です。 ご覧頂くバージョンにより、演じるロジカルコントに違いがございますが、どちらのバージョンも独立しておりますので、片方のみのご観劇でも充分お楽しみいただける事と思います。 バージョンの別よりも、ご都合のよい時間を選んで観劇される事をお勧めいたします。 |
その他注意事項 | ※平日と土日で開演時間が異なります。ご確認の上御来場ください。 ※22(木)・23(金)の16:00の回は「平日マチネ限定割引価格」となります |
スタッフ | 【舞台監督】酒巻未由来(PACIFIC ART CENTER) 【照明】たなか一絵(あかりやん) 【音響】古場田良子 【舞台美術】袴田長武+鴉屋 【楽曲制作】榊原正吾 【衣装】久保田早織 【小道具】米倉由美 【宣伝美術】煽動屋企画 【写真撮影】荒多恵子 【映像撮影】佐藤淳一・渡辺皐 【WEB】小林裕明 【制作】オフィスFLIP-TOP 【企画製作】村上朋弘 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー8
最新のトラックバック
トラックバックURLはこちら
22日(木)16:00【F】/19:30【M】
23日(金)16:00【M】/19:30【F】
24日(土)12:00【M】/15:30【F】/19:00【M】
25日(日)12:00【F】/15:30【M】
電動夏子の神聖喜劇、...
もっと読む