実演鑑賞
満足度★★★★
徳川家康は「タヌキオヤジ」のイメージしかありませんでしたが本公演で描かれるはめっちゃヒーロー
家康の歩んできた人生振り返り、当然波乱に富んでいて面白い
緩く笑わせる部分と緊迫の人間ドラマ、キレッキレの殺陣といった引き締まった部分、ショータイムも織り交ざって、これは無限に観ていられる
服部半蔵を演じた宮下雄也さんの笑いに関するリーダーシップとシリアスなシーンとのふり幅が凄い
昔から記憶している役者さんも自虐的なポジションでありながらめっちゃ活躍していたなぁと
浅野ゆう子さんの寧々と南海キャンディーズしずちゃんの瀬名、それぞれの持ち味が活かされまくって素晴らしかった
その一方で原田龍二さんが埋もれていた気がしたのは自分だけ?そこは残念
第二部はチーム対抗ショータイム合戦、とことん楽しませてくれました 満腹です