満足度★★★
覆面が災いしているかも大好きなプロレスがどう芝居で演じられるのか興味津々でしたが、本の作り込みが(練り込み)不足の感は否めない。笑いを取ろうとするには、ネタが不十分、途中ホロリとくるような場面もあったが、どちらの方向を目指しているのか観客には知る由もない。また役者のパーソナリティーも明確に演じられてはいなかったのでは?覆面を被っているので、表情が見えない場面が多いのだから、より多くの言葉と演技そのものでカバーしなければ表情の不足分は補えないと思う。期待が大きかっただけに、ガッカリ感も大きかった。次作に期待します。
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2010/02/20 22:40
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