ゆらぎり【脚本:成島秀和(こゆび侍)×演出:古川貴義(箱庭円舞曲)】 公演情報 FOSSETTE×feblabo×エビス駅前バー「ゆらぎり【脚本:成島秀和(こゆび侍)×演出:古川貴義(箱庭円舞曲)】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    気軽に楽しめる演劇
    役者さんが本当に目の前に居て演じてる。
    この空間は舞台と客席を分けるという意識を低くしてくれるので、演劇に普段全く見ない人だったら親しみを持ってもらえるかも。

    内容はふたまたの男が優柔不断にしているけどある決断をしてから何かが狂いだす話。
    特に新鮮味があると言うわけでもないけど、ドラマとかでありそうな感じで気軽に見れます。

    劇場でかしこまって見るのではなく、ドリンクを飲みながら気軽に見れる、そんなお芝居っていいですね。
    ただ、どうせならもっと楽しく見れるように、笑いを入れてほしかったです。

    75分。

    ネタバレBOX

    主人公が嘘をつくとき「耳たぶを触る」という癖があるのだけど、ちょっとわざとらしいというか、あざといというか。

    あまりに判りやすく耳たぶを触ったり、ラストシーンでは耳たぶを両手で今にもちぎりそうな勢いで触るのだけど、それ以外が自然な演技で進んでいるので、ちょっと違和感がありました。

    和知龍範さんの「・・・・・・・・マティーニ」が面白かったです。

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    2010/01/24 01:29

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