満足度★★★★
青年団を見る楽しみ先週の「北限の猿」につづいて「カガクするココロ」も見てきた。どこからが始まりなのかも分からない、場面転換も暗転もないワンシーンなのだが、その物語の前後、その物語の外側を想像させて広がっていく。物語を説明しないセリフにもかかわらず世界が広がっていくことが気持ちよい。そのあたりが青年団を見る楽しみであったりする。役者もよい。木引優子、鄭亜美の存在感。一度見ると忘れられない。
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2010/01/19 11:39
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