満足度★★★★
千秋楽
躍動する身体というのは観ていて本当に気持ちのよいものです。
劇中の言葉にもあったように、混沌とし感じるのは閉塞感ばかりの先の見えない世の中です。こういった時代だからこそ、血潮を熱くたぎらせ心に花を咲かせて生きたい。
華やかにしなやかに艶やかに、激しく、そして切なく、七変化を見せながら咲く女達の汗は美しく、魅了させられました。
終演後はスカッと爽快。さて、明日からまたやるぜ!という気分になりました。こちらこそありがとうございましたって感じ。
生バンドもよかった!
話は前後しますが、客入れの曲が清志郎→マイケル・ジャクソン→テレサ・テンの繋がりで、個人的に非常に濃い時間を過ごせました。