演劇/大学09秋 桜美林大学 『カサブタ』 公演情報 フェスティバル/トーキョー実行委員会「演劇/大学09秋 桜美林大学 『カサブタ』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    オヤジ健在!
    当日券を購入しようと財布を出したら、「あの・・、チケットが1枚余ってますので貰って頂けますか?」ときたもんだ!飛んでひにいる夏の虫!
    ゼウスか?!それともキリスト降臨か?クリスマスも近い事だし・・。ワタクシ、嬉しさのあまりその男性の後ろに廻って背中を見ちゃった。したら、付いてないの、天使の羽は。で、またまた前に戻って、すかさず「え?!いいんですか、頂いてしまって。」とニコニコしながら言葉よりも先に手が出てた。「しまった!」この場合、後から手を出すんだった。(苦笑!)


    そんなこんなで・・劇場は
    桟敷席に中年以降のオヤジ達が陣取る凄まじさ!ったら凄いわけよ。そんな光景をダンス公演の時のみ目の辺りに見慣れてるワタクシとしては、はは~ん、今回も際どいエロさ満開なのかしら?なんつって想像しちゃうわけよね?
    をい!をい!オヤジたち、女子大生相手にそんな、はぁはぁしちゃってどーする!?と声を高らかにあげたいところだったけれど、よくよく考えたら、女子大生だから価値があるのだった。これだから、オヤジのダンス好きが多いのは頷ける。笑

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    そんなワタクシとオヤジたちの期待を裏切るかの如く、ごくごく真面目な普通のダンス!衣装も普段着で各自がバラバラなお衣装なものだから、たまぁ~~にバレエなんか観に行くワタクシとしてはちょっと眠くなってしまう。つまりワタクシの中のダンスとは衣装、音楽、空気感を絶妙に加味したハイレベルな芸術だと考えていたからだ。たぶん、この考え自体が間違っているのかも知れない。だとしたら、普通に普段着で踊るダンスには、まったく共感できない特異体質なのかもしれない。

    しかし、後半舞台の空気が一変する。女子大生がキャミドレス1枚を身にまとって数人で踊る踊る踊る!そのお姿はオルゴールの上にちょこんと乗っかったバレエ少女以上の清楚なお色気満点で、ぐはっ!(吐血!)なんちって、おじさんは・・モトイ、ワタクシは一気に目覚めて激しく動揺!この場合、寝てる場合じゃないっしょ?!

    なんせ、目の前の女子大生がおぱんつ丸出しで白い太ももを露に、もうちょっとでバストも見えちゃうんじゃね?くらいの壮絶なクライマックスを逆さになったり開脚しながら存分に見せちゃうわけよね。いあいあ、おじさん・・モトイ、ワタクシはまさに樹海レベルに磁場が狂ってしまって薄れゆく意識の中で「ああ、昇天!」なんつって、ちょっとしたコメントしちゃった。生きてることが精一杯ってなりで、精神は極限状態になりながらも目はしっかりと全開で、目の前の女子大生と1on1のサシ勝負みたいな気持ちになって、その躍動感溢れすぎちゃってるダイナミックさに、「ああ、幸せ・・。」なんつって、おじさんは・・モトイ、ワタクシは満足して帰ったのでした。。

    ちょっとちょっとダンスという高尚な芸術をそんなオヤジ的眼力で観ないでよ!なんつって声を発したいそこのアナタ!
    ごめんなさいね。ワタクシの目はどちらかというとオヤジ的眼力なのでした。俗に目ヂカラともいう。(違っ!)


    4

    2009/12/06 13:05

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  • きゃる>
    アイス・ショーはワタクシだってたまにしか観ないです。ああ、ディズニーのアイスダンスが観たい。。クリスマスに。笑
    荒川静香のフェイスは外人受けするらしいです。東洋の美女なんて言われてますよね。
    伊藤みどりはやはりかつてのファンがいるのでしょうね。ネット掲示板での温かい意見は伊藤にとっても癒されますね。

    >荒川静香といえば、以前私のそのころよく行ってたサブウェイでバイトしてたんですよね。

    あははh--(^0^) きゃるさんて、本当に面白いですねー。
    何でも知ってるんですね。仙人みたい。笑

    2009/12/09 01:21

    みささま

    ああ、アイスダンスはいいですよね。私も好きです。ペアでは禁止の技を使えるし
    演劇的な要素もあって。
    アイス・ショーはたまにしか観ないですが、プルシェンコと荒川静香は生で観てよかったです。
    春のとき、伊藤みどりがゲストで「ナビゲーター?」と思ったら滑ったからビックリ。だってあの
    体型になってて、最近は解説専門だし。案の定、ジャンプを試みるも全部失敗して、氷上に
    からだが突き刺さるように落っこちちゃって。栄光の人にぶざまな姿をさらしてほしくない。笑われてまで。と思ったら、ネット掲示板なんかで、「転んでも滑ってほしい」という温かい意見が多かったのは意外でした。
    荒川静香といえば、以前私のそのころよく行ってたサブウェイでバイトしてたんですよね。
    フィギュアの選手とは知らなかったけど特徴がある顔を覚えていたので、記事を読んだら千駄ヶ谷のその店で時期も時間帯も合ってた。「金メダリストに作ってもらったサンドを食べたことある」と五輪直後はよく自慢しました(ショボイね。すみません)。

    2009/12/08 16:45

    きゃる>
    ワタクシは優雅で美しいクラシックダンスは好きなのですが、どうもこういったダンスは肌に合わないみたい。
    芝居は台詞もあって、本当に楽しくて空想に浸り、その世界に自分も一緒に舞い込んでしまった感覚になれるのですよ。ですから、登場人物はワタクシにとっての舞台上の役者ではなく、空想の中の隣人なのです。ところがダンス公演はワタクシの中で世界感が想像できない。いったい、この人たちは何を表現してるのだろう?って考えると、アクビが出てしまうのです。芝居を観ててアクビなんて考えられないのにです。
    結果、ワタクシはダンスは好きじゃないみたいなのです。ダンスを観る暇があったなら、小劇団の舞台を観た方が楽しいのです。そう・・、きゃるさんのおっしゃるように単調なんです。そしてワタクシ、仮にも女性なので同性のおぱんつ観たって仕方がないし・・。笑
    同感です。フィギュアスケートは本当に美しく繊細ですね。アイスダンスの世界を知ると、普通のダンスがすごくちっぽけに思える。


    2009/12/07 14:35

    みささま

    F/Tの春公演ではダンス見ました。そのときは夫が一緒だったので、
    夫孝行にはなったかな(笑)。
    なにやら、英語の独白があり、あとは少女が群れ踊ってたっけ。
    単調でした。あまり興味なかったっていうか、衣装にもっと工夫があればな、と。
    女子校で育ったのでヒラヒラスカートの少女のダンスは珍しくないせいか、
    秋にまた観てみたいと思わなかったですね。加えてイケメンとか美少年にも興味なし。
    というより、美形の主役公演はそれに頼りすぎてて面白みに欠けるのが
    多いので、あえて避けてます。
    ダンスよりはまだフィギュアスケートのほうが観るのは好きかも。

    2009/12/07 13:57

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