満足度★★★
難しかった・・・。
字幕モノなのに、前から2列目という席で、字幕が非常に読みずらく、最初は「中国語ならちょっと位わかるだろう」と思っていたのに、予想以上に難しかった・・・。 です。
『その河こえて、五月』が本当に素晴らしい舞台で、それだけに今回の期待が大きすぎたのか、平田モノと思いすぎていたのか・・・
平田演出と李六乙演出がなんとなくアンマッチというか、同じ作品をそれぞれの演出の舞台最初から別物のそれぞれが見たかったかな。
中国の舞台俳優と言うと私には「京劇上がり」みたいな印象があるのですが、現代劇もとてもよかったです。キレイだし、パワフルだし。 せめて中国語がもうちょっとできればもっと楽しめたのになぁ・・・と思いました。