か・ら・く・り 公演情報 劇団岸野組「か・ら・く・り」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    時代劇っすからね♪
    ベタな時代劇っすから大したからくりはないけれど、からくりという名の桃太郎侍的な仕掛けはありました。

    観やすくて解り易いベタベタな芝居。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    行方不明になったお夏は亭主の文七に殺されたんじゃないかと考えた長屋の住人が口裏を合わせて文七に罠を仕掛けて白状させようとする。
    文七はオカシイと思いながらも、もしかしたら、自分がお夏を殺しちまったのではないか?と自分自身の記憶を疑うようになっていく。
    ところが実はお夏を殺したのはお夏の実家である越前屋の相続金に目が眩んだ番頭の市蔵だったのだ。
    市蔵は長屋の住民を騙して、お夏を殺したのは文七だと思い込ませた上に文七を犯人にさせる為のからくりを仕込んだのだった。
    それを見破った役人が市蔵を白状させる為に、更なるからくりを仕掛けて市蔵を追い詰める。という筋。

    公演時間1時間20分という早業ながら、舞台は古くて笑えないコメディも織り交ぜ、観客より出演者が満足した表情で、舞台は幕を下ろしたのでした。
    よくもまあ、あんな古いネタを使えるな~。と感心した一方で、時代劇なんだからネタも出演する輩も、はたまた、脚本も古くてトーゼンと妙に納得した舞台でした。笑

    笑うしかない。

    7

    2009/10/23 19:38

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  • きゃる>
    >好奇心と探究心。単に好きなだけ、ということではなく。

    いあいあ、とんでもないです。割にTVを観ないほうなので「お江戸でござる」は知らないのですよ。桜金造は怖~い体験談で有名ですよね?彼の怖話はリアルで大好きです。(0^)

    2009/10/26 12:07

    ひとつ、肝心なことを言い忘れました。
    みささんが、この作品を取り上げられたことへのお礼です。
    というのは、こういうあまり若い人が食指を伸ばさないような
    (観る前「面白いのかな?」という半信半疑になるような
    )作品を観て、批評を書いてくださることは重要だと思うので。
    ユーザーのことも考えて観劇してる人は違うよなーと尊敬します。
    好奇心と探究心。単に好きなだけ、ということではなく。
    「お笑いオンステージ」の例が古すぎたけど、数年前の「お江戸で
    ござる」(伊東四郎や佐藤B作、桜金造たちがやってた)で、これ
    をやっても、トマ原作だと見破る人は少なかったかも。
    お笑い捕り物帖みたいで(笑)
    明治座で萩本欽一の欽ちゃん劇団がやってる芝居みたい。

    2009/10/26 02:39

    きゃる>
    >私は「お能で眠るのは最高の贅沢。だから失礼ではないのですよ」と先達に教わりました。
    みささんが眠くなるのは、黄泉の世界を堪能しているからでは?

    そうおっしゃって頂きますと、気持ちが楽になります。いつもワタクシの心を察して頂きまして感謝感激です!(^0^)


    >そういえば、きょうこれから能楽堂へ行きます。
    きょうのお能は違うけど、みささん、今度観世流の武田尚浩という人のお能をご覧になってみてください。彼は有名能楽師ではないけど一級品です。
    タイムスリップしたような凄い能を舞える天才です。草木でも貴人でもその世界のものになりきってしまうので。「白ワイン」の味わいのある人です。観たあと一人で飲みたくなるお能です。


    う~~ん。素晴らしい表現力ですね。彼のお能は観た事がありませんが、いつか、観てみたいと思います。そして観た後に白ワインでも堪能しようと思います。


    2009/10/24 16:57

    お能は言葉も古語ですしね、リズムもゆったりだから
    眠くなるのも無理ありませんよー。
    音楽劇として観ればよいという人もいるけど。
    昨今は眠るのを怒る能楽師もいますが、私は「お能で眠るのは
    最高の贅沢。だから失礼ではないのですよ」と先達に教わりました。
    みささんが眠くなるのは、黄泉の世界を堪能しているからでは?
    「これが私の鑑賞姿勢です、何か?」と居直りましょう(笑)。
    そういえば、きょうこれから能楽堂へ行きます。
    きょうのお能は違うけど、みささん、今度観世流の武田尚浩という人の
    お能をご覧になってみてください。
    彼は有名能楽師ではないけど一級品です。
    タイムスリップしたような凄い能を舞える天才です。
    草木でも貴人でもその世界のものになりきってしまうので。
    いつか横浜能楽堂で女子大生くらいの年頃の子達が
    「お能初めて見たけど、あの人すごいね。踊りうまいね(正しくは
    舞ですが)。眠くならないもん」と興奮しておりました。
    「白ワイン」の味わいのある人です。
    観たあと一人で飲みたくなるお能です。

    2009/10/24 10:20

    きゃる>
    >目に浮かぶ~(笑)

    でしょう?(苦笑!)

    >脚本家を見たら観世桂男じゃありませんか。
    確か、故・観世栄夫のご子息ですよね。

    そでしたか・・この劇団はどっかの劇団の分かれだとか・・、以前はもっと面白い作品を作ってたらしいけれど(隣に座ったマダムが教えて下さいました。)

    >父上も能楽に帰ってきたのは晩年で、子供の頃東映の時代劇に端役で出てて、うちの親が
    「こんなのに出るなら観世に帰ればいいのに」と言ってましたが・・・(笑)。

    お能の世界もどうなんでしょうね?ワタクシは年に1回程度しか拝見しませんが、毎回似たような演目で、あれってあの世の世界が多いでしょ?オバケみたいな、幽霊ばなし。
    そんでもって動きがアレだから、こっちの脳もアレになって、うとうと・・。
    帰り道、姉にめっさ叱られますよ。貴女は古典についてもう少し勉強しないと!ってww
    なんだかなー、既に社会人になって随分経つってのに・・。(^^;)


    >中村メイコとやってたドタバタコメディー。わざわざトマの翻案とうたってまでやることないですね。


    同感ですわ!(0^)





    2009/10/24 00:52

    >追伸

    なんか、ストーリー読んだら、往年の三波伸介のNHK「お笑いオンステージ」
    みたいで笑えたなー。中村メイコとやってたドタバタコメディー。
    わざわざトマの翻案とうたってまでやることないですね。

    2009/10/23 20:39

    出た出たと楽しみに拝読しましたよ。
    いや、わかりやすい解説、ありがとうございました。
    「罠」と時代劇というミスマッチな取り合わせには
    どんなのかなーと期待しますよね、ふつう(笑)。

    >舞台は古くて笑えないコメディも織り交ぜ、観客より出演者が
    満足した表情で、舞台は幕を下ろしたのでした。

    目に浮かぶ~(笑)

    >よくもまあ、あんな古いネタを使えるな~。

    脚本家を見たら観世桂男じゃありませんか。
    確か、故・観世栄夫のご子息ですよね。
    もう少しベタじゃないもの作ってほしいな。
    「みささんを呆れさせる芝居作ってるなら、お家に帰って
    お能を舞ってちょうだい、DNAあるんだから」と
    言いたいです。
    父上も能楽に帰ってきたのは晩年で、子供の頃
    東映の時代劇に端役で出てて、うちの親が
    「こんなのに出るなら観世に帰ればいいのに」と
    言ってましたが・・・(笑)。

    2009/10/23 20:35

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