実演鑑賞
満足度★★★★
劇団名の由来にひどく納得したので観たくなった。60分以内という制約がある高校演劇だが、高校演劇「臭さ」を感じず新鮮に観た。「学園物」だが普遍性がある。二作品の最初は5人、後のは大勢。人物のキャラ分け、演者の演じ分けは明瞭できめ細か、目が醒める。「ふぶきのあした」の女生徒(ふぶき)は見覚えあり、確かMyrtleArtsの第Q藝術公演にて私が「涙を抑えて欲しかった」と書いたお人であったが、今回も見せた涙は芝居にそぐわしかった。
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2022/06/26 08:58
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