宵語り「リュウカデンドロン」 公演情報 黒色綺譚カナリア派「宵語り「リュウカデンドロン」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    朗読の可能性を感じた
    満員、立ち見続出。5人で5つの物語。その5つが全て違う種類の朗読で、そのアイディアが面白い。独白、日記、手紙の応酬、詩、絵本。8月公演の後日談が続き、いつのまにか、観客は未だ見ぬサーカスを想像してしまうのでした。とても良いプレビュー、という名の番外公演。期待が膨らんだ。

    ネタバレBOX

    いつものアングラテイスト、というか暗部が少なく
    どれもホロリとさせられる温かい話。
    僕は愛に気付かぬ綱渡りの話と、ムカつく少年の日記が好きでした。
    その他に、サーカスの支配人に恋するドーナツ女、手紙を書き続ける道化、テントの天辺に座る子。

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    2007/05/03 16:51

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