実演鑑賞
満足度★★★
非常にパワフルで、カラフルでエネルギーに溢れていました。
創作の可能性と、イマジネーションの熱量と。
そこに更に岡本太郎氏の言葉や、オマージュ、
得たインスピレーションが散りばめられていて、
演劇、芸術への大きなリスペクトを感じました。
ただし、ちょっとオリジナリティというか、
ご自身の内側から溢れ出てきている、と言うよりも、
上記の様な、他者からのインスピレーションによって溢れてしまった様な、
自発的な爆発!かと言うと、少し違う印象でした。
雑多と言うか、気持ちがたくさんあり過ぎて、
それを纏められずに駄々洩れてるみたいに観えてしまいました。
最終盤の10分、15分くらいからの推進力はパワーを感じました。