ショートストーリーズ 公演情報 劇団6番シード「ショートストーリーズ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    Aコースっっ!!!
    映画『パニック4rooms』の原案でライトな謎解き系「3人の男とひとりの女」、前回公演『テンリロインディアン』の原案的な「渋谷警察24時ころ」、ラジオドラマを元にイベントでの上演用にリライトしたハートウォーミング系「Re:」の3本で70分。
    「3人の…」は自殺をほのめかす携帯メールに慌てて彼女の部屋に駆けつけた3人の男たちが中心で、しかし3人の相手の名前は違っている上に大家が告げた借主の名前はまた別で…というツカミはオッケー、さらに後半の謎解きパートもテンポ良く、短編ならではのキレの良さアリ。映画版はどんなだったんだろう?
    「渋谷…」は『テンリロ…』を観ていた身として「なるほど、この設定にいろいろ付け加えてああいう風に仕上がったのね」と大いに納得。
    「Re:」は当日パンフにあった「元はラジオドラマの脚本で」という部分をすっかり忘れて観ており、主人公グループにとって未知の相手であるメールの送信主の表現方法を「小説など文字情報であれば簡単なのに、それをよくこういうカタチで舞台に上げたなぁ」と感心。また、親子ネタに弱い身として、ラストにはホロリ。

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    2009/07/12 23:08

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  • Aコース感想ありがとうございます。Aコースの男、土屋です!
    Aコースでは新作と言うか、公にお披露目はしてなかったんですよね。「3人の男…」なんかは映像台本から、舞台にシフトし、6番シードでは大体先輩にあたる(なってしまった)僕が一番の後半と言うポジションで演じさせて頂きました。宇田川さんの老婆ってどことなく、チャーミングで大好きです(笑)

    「渋谷」は稽古用に書かれた作品だったんですけど、役割分担なるものがハッキリしていて、見ていて気持ちよくなる作品ですよね。刈谷崎…ああいう役を演じさせると、樋口はほんとにイキイキしてます(笑)

    「RE:」は本当に人気が高かったです。松本さんとこの作品について色々とお話しましたが、まだ登場人物がいたり…と描ききれなかった部分を聞いた記憶があります。あの作品が長編、もしくは続編が出たりするとまた違った楽しみ方が出来そうですよね。

    2009/07/14 16:05

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