実演鑑賞
満足度★★★★
ちょうど一と月前に観る予定の芝居(ロッキーホラーショー)がコロナ陽性者のため中止に。。同じKAATでやる「冒険者たち」のチケットをふと見て「まさか痛恨のダブり?」と焦り、あ、一方が中止でラッキー、と安堵したが、こっちは一か月後の上演であった(1/15×→2/15)。
そんな事で待ち焦がれた公演であったが、感想は微妙。神奈川県下の公共劇場を巡演するという恐らく一度もやっていないKAAT新芸術監督長塚氏ならではの企画で、お話はガンバの、でなく「西遊記」のそれ。ポイントは神奈川との縁が作らせた舞台である点で、達者な役者の八面六臂で愉快な芝居ではあったが・・。