満足度★★★★
流石!
ONEOR8で過去に2回上演された代表作だけあって
さすがに素晴らしい出来です。押しすぎず引きすぎず。
檀れいさんの体調不良による降板で、代役に星野真理さん。
わずか1週間ほどの稽古とは思えない堂々っぷり。
# ストーリーを追うと、星野さんが主役なんですね、これ。
斉藤由貴さんも好演で、(さすがに中学生役は‥ですが)
静と動、こんなに見事に表現できるようになったのかと
実質上の主役を張っていらっしゃいました。素晴らしい。
母親役にはONEOR8からの和田ひろこさん。
もう、ゼブラのシーンは涙なしでは観られません。
正直、「東宝芸能の舞台でしょ?」くらいに舐めましたが
脚本・演出だけでなく、演者さんにも大満足な作品でした。
2時間があっという間。9,000円の価値は充分にありました!