実演鑑賞
満足度★★★★
太宰治の原典にトリビアや時事ネタ、本編考察などを加えてさらにあんな手法やそんな手法、それにあんなものやそんなものまで使って娯楽性をてんこ盛りにした80分余。内容といい尺といい万人に楽しめるのでは?「走れメロス」のメロスはずっと走っていた訳でなく、寄り道・回り道とか想定外のことや邪魔とかが入ったようだが、本作も太宰自身のことや先述の考察などあってこれまた「寄り道・回り道」をしていると言えるのではないか。(笑)
0
2022/01/06 07:35
このページのQRコードです。
拡大