実演鑑賞
満足度★★★★
横内謙介氏の戯曲を東京夜光の川名さんが演出。クズと呼ばれた男と鬼がつくった女の100日の物語。2人を取り巻く人(や鬼)たちが皆愚かしくも愛おしい。「人の夢、儚し」という序盤の台詞だけで込み上げてくる想いがあるのは、すでに結末を知っていたからだろう。戯曲の良さとキャストの魅力を生かした納得の舞台。
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2022/01/05 13:00
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