期待度♪♪♪♪♪
今回、高島嘉右衛門という人物を初めて検索した。祖母の代から毎年、高島易断の占い本を買っていて、毎日毎日、今日の方角はどうだ、運勢はどうだ、と確認しているのにこの高島嘉右衛門さんが高島易断を形づくった人だと全く知らなかった。横浜の父と言われている実業家だということも。いやいや、横浜の地名にも残っているような偉人だということもだ。こんなに濃密な人生であったような人を、どのように朗読劇で表現するのであろう。この人のどこを切り取るのであろう。この人の生き様そのものに面白みがありすぎていて、実は逆に難しいのではないか。舞台が楽しみ。