満足度★★★★
真摯な優しさ。「すこし、とまる」という、少し恥ずかしいタイトルだった故に、久々の公演の不安を覚えてしまったのだが、杞憂であった。いくつかのエピソードを上手く丸め込んだあたり、“ずるい”という言葉が当てはまってしまうくらいだが、ずるいくらいうまい。エピソードの折り込み方が後半にかけて絶妙なせいか。「すこし、とまる」者と向き合った作品。また、どこかで出会いたい。
ネタバレBOX
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2009/05/18 21:11
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