実演鑑賞
満足度★★★★★
前半80分、後半110分、客席は満席でなかなか濃い時間でした。天井から吊り下げられた白い布が幻想的でとても美しい舞台でした。大竹しのぶさんは圧倒的存在。膨大な量の言葉が延々と続いて、全部は受けとめるのは難しかったです。一家の日常の一日を表しただけで、何の解決もない結末だったけれど、どんな状況であっても家族を切ることができず、日常は続いていくのだと、悲しく重い中にも、生き続けることを考える時間になりました。
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2021/07/17 11:08
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