実演鑑賞
満足度★★★★
ご存知チームNACSの五人が、映画のシナリオライターグループと、彼らが缶詰になった熱海の旅館の仲居グループと、男女それぞれの一人二役で笑わせてくれた。とくに安田顕の仲居が、本当に声色が女性みたいで、男の女装とは思えない。近眼の友人は、安だとはわからなかったと言っていた。大泉洋のシナリオ作家との恋が盛り上がる、その結末がサイコー。枕投げのドタバタシーンも笑えた。笑いの渦まく舞台だった。同じ旅館に、あの黒澤明のチームも止まっていると知って、やる気のない彼らが、突如奮い立つところも面白い。
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2021/06/01 00:07
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