実演鑑賞
満足度★★★★
最初、長身のニーチェの超人思想にはまった主犯(山崎大輝)が「私」かと勘違いした。実は、彼のいうことを聞かされていた、背の低い大人しい男(松岡広大)が「私」。ピアノ一台の伴奏が効果的で、次第に犯罪にのめりこみ、発覚の恐怖、そして裁きと、一連の緊張がずっと持続する。歌は山崎に「かれ」の方がうまかったが、松岡の歌の必死の想いも味があった。二重唱になると迫力がある。
ネタバレBOX
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2021/04/13 14:05
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