チムドンドン~夜の学校のはなし~ 公演情報 劇団銅鑼「チムドンドン~夜の学校のはなし~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    笑いあり、涙あり、踊りあり、劇中劇あり、ついでに理科のお勉強とラジオ体操も、というなかなか豊かで活気ある舞台だった。沖縄の夜間中学に通うおじい・おばあと、本土から来たエリート教師、元優等生の少女をからめて、教育問題を考えさせる。そこからすすんで、卒業式に生徒(子供と老人)たちが演じる「新・桃太郎」で、お説教でなくポップにわかりやすく沖縄戦と基地問題まで描く。

    卒業式の最後の場面は、客席ですすり泣きがもれた。おじいおばあたちの俳優がそれぞれに個性的で楽しそうで良かった。2時間35分(休憩10分含む)

    ネタバレBOX

    ラストに熟長が語るセリフが良かった。沖縄特有のスコールが激しく降ってすぐ止んだあと、「狐の嫁入り?」という言葉に対して「いや、おじい、おばあの涙だろう。涙で大地は潤うからな。その涙を忘れなければ(沖縄を再び武器のない島に、というおじいたちの願いは)届くさ」

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    2021/03/20 13:43

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