満足度★★★★
ジャグリングのパフォーマンスによる幻想的な演出が魅力的。技を見せることではなく、表現として物語を進行させる役目を果たすジャグリングというのは他にはないと思う。反面、言葉(台詞)は少しもったりと感じる部分もあった。「雄弁なジャグリングと寡黙な台詞」という印象。言葉とジャグリングがあわさることによって生まれる相乗効果の可能性が十二分に感じられ、とてもワクワクできた。前回公演も観たが、どんどんそれが洗練されている様に思う。次回公演も楽しみ。
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2021/02/28 22:29
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