満足度★★★
鑑賞日2020/03/29 (日)
具体的な事柄も語られているのに、何故だか落とし所と関係性を素直には呑み込み切れない浮遊感が付き纏う…そんな不思議な後味。果たしてこの2人は同一の時空に存在しているのか、思いの外 想像が駆け巡る。元の詩も踏まえたら… また何か新たに感じ取れるものがあるだろうか。言葉としては 概ね藤島えり子無双劇(笑)で一人芝居でも成立し得るぐらいだが、一方で相手方のKANAMORINさんの使われ方が実に良くって、ある意味 劇伴の新たな形とも言えるかも。小道具の存在感もとても味があって良い空間を堪能。
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2021/01/05 22:28
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