満足度★★★
誰もが経験する小学校あるあるを上手く絡めつつ、各学年の違いや色を出しながら物語を上手に進めていたと思います。小学校の1学年毎の差は、明確な差が感じられるのも観客も経験があると思いますし、小1が単純に弱い訳でもない構造は楽しかったです。中二病な技の名前やフォーメーション、それを突破する側も知力というよりもなんか勢いで、その感じもシンプルに楽しかったです。後々にこの作品が再演され、ドンドン作品規模が大きくなっていっていますが、この作品の核の部分は変わらず、楽しめる作品になっていると思います。
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2020/09/28 19:38
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