満足度★★★★
唐作品は2度ほど観劇したことがあるが、いずれも難解、本作も本家同様に「理解」するのは難しいかもまた、オマージュとは言え、本来テント公演として作られたジャガーの眼をあの小さな箱で演るのでは到底唐作品の迫力を生み出すことはできないのでは、と思っていた。とんでもなかった。34年間も唐作品だけを追い続けたその熱量は素晴らしい迫力となって劇場を埋め尽くした。継続は力なりなどというありふれた言葉では言い尽くせない。まと演劇が好きになってしまった。
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2020/02/24 15:13
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