満足度★
脚本が拙い。登場人物の心情の描き方がすごく雑だった。
特に大事な大事なクライマックスにかかってくる登場人物の心情の描き方がとっても雑でした。ここは一晩たってもモヤモヤする。何でそうゆう風になったの?って思う。
5人の友情を結びつけるものは何だったの?
「一緒に過ごしてて楽しかった。」?それだけじゃないよね。欲張って盛り込みすぎてるせいでごちゃごちゃしてる。
これは感動する話何だよ、感動してね。って押し付けてるように感じました。
観客の想像力を頼りにした脚本。
書き直したほうがいいです。
それと、演者側はとても劇団員っていう感じには見えませんでした。
今回の舞台は観客席とものすごく近いのにも関わらず、めちゃくちゃ声を張る。
特に主演の女性の声、キャンキャンキャンキャン耳障りが悪い声を張り上げるし、滑舌も悪い。セリフをしゃべるたびにイライラしました。
視線も、観客にどこを見てほしいのか考えさせるようではダメだと思う。
立ち方もふらふら、ふらふらしてて、全然演技といえるものではなかった。
登場人物のキャラクターが全然生きてなかった。
高校の演劇部のほうが遥かにいい。
キャストはゲストに盛り上げてもらうのを待っているといった印象を受けました。
演じたことにただ満足しているように感じました。
今後応援し続けたい役者だと思った方は残念ながら一人もいませんでした。
舞台を見たことがないのでしょうか?
舞台の価値とは何か、演者も脚本家も全く考えて作られていないのだろうなと思う内容でした。
講演時間1時間にこの金額は見合ってないと思う。。。