満足度★
こればっかりはもう「世代じゃないから楽しめなかった」と言うしかない。
「アカ(社会主義・共産主義)」とか「安保」とか「学生運動(学園闘争?)」とか、
その時代を生で知っている人じゃないと伝わってこない大前提が私には無いので、
やっぱり理解出来るものでは無かったです。
キャバレーでの、社長のいわゆるそういう言動みたいのとか、
これからバブルに向けて景気が上がってきてのイケイケみたいな状態とか、
そういうのを回顧して「夢に溢れていたな」とその世代の人達が思うのは分かりますが、
なんていうか、架空の世界の話を観ているみたいな妙な感覚でした。
また歌の部分で「ララバイオブ70~s♪」みたいな歌があって、
そこでハモって高音で歌っている小柄な女の子(歌手の方?)がいたのですが、
主張が激し過ぎて、しかも全然心地の良い歌声じゃなくて落ち着きませんでした…
あと、私が行った日はカーテンコールで撮影OKの日だったのですが、
それもまたダラダラといつまでもメリハリ無く続いて…
本当に残念なのですが、トコトン私には合いませんでした…